» 2014 » 8月のブログ記事

整備命令という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
保安基準外に適していない整備不良があったり、不正改造をしているような場合、または適合しなくなる恐れがあるということが発覚した場合、道路運送車両法第54条に基づき、地方運輸局長がその自動車の使用者に対して命令を出す事ができます。
さらに、地方運輸支局長によって行動経路の制限や用途の制限も指示することができるのです。
そこで出された指示に従わない場合は、半年以下の懲役もしくは罰金刑という重い罪が与えられます。
また、命令を無視した場合は自動車の使用を停止させられることもあります。
そうなってしまうと、その自動車で公道を走ることが不可能ですし、車検を受けることもできません。
それだけでなく、さらなる罰金や懲役刑になる可能性があります。
この命令を受けたら、標章を車のフロントガラスに貼られることになり、整備が終了するまで剥がすことができません。命令を受けた後は15日以内に保安基準内に戻し、自動車及び自動車検査証を地方運輸局長に提示しなければなりません。
重い罪になることがないように日頃から不正改造をしたり、整備不良の状態で運転しないように気を付けることが大切です。

普段道を走っている車は、法的な基準に基づいた整備が行われています。この整備については、定期的な車検にてチェックされていますので、基本的に公道を走っている車が不正な整備がなされていることはありません。このような不正改造をきんししているのが、道路運送車両法第99条に記載されている内容であります。

不正改造というのはどのようなことであるのかと言えば、車であれば危険な改造を施しているものだると言えるでしょう。そしてこの法律は軽車両にも適応されますので、自転車のような乗り物であったとしても不正な改造を行ってはいけないとされているのです。一時期問題にもなったブレーキが無い自転車についても、実は不正改造の禁止によって取り締まられているものでありました。

このような禁止事項を設けていることによって、公道を走っている車はドライバーそして市民共に安全に走行ができるようになっています。ですから、車を所有している人は必ずこの法律を守らなければならないということです。それゆえに、この法律にはドライバーであれば必ず不要な改造を行わないようにして、安全な車の整備を維持し続け、市民生活に支障をきたさないような車の保持を行う必要があると明記されているのであります。

テクスチャー13事業用トラックとして一般的に活用されているディーゼル自動車ですが、その排気ガスは大気汚染の深刻な原因となっています。特に過積載して運転しようとすると、パワーを得る為にエンジンを高速回転させる事になり、排気ガスも多く排出するものです。このため過積載を目的とする不正改造は、安全や道路への影響だけでなく環境を破壊する行為として厳しく取り締まられています。

過積載を目的に不法改造を行うと、国土交通省から厳しい措置を受けることになります。例えば、改造を行った業者は改善指導を受けなければいけません。このため、様々な形で国土交通省の指示通りに改善措置を行う必要があります。また、省から警告書を受けなければいけません。これにより改善措置がしっかりと行われているかを監視されることになり、その内容と報告を確実に行うよう指導されることになります。その他、道路運送車両法違反で告発されるため、6ケ月以内の懲役か30万円以下の罰金を支払うことになります。

過積載を目的に改造を行う事は、単に違法というだけでなく、安全上のリスクを高める行為でもあります。また、車両へのダメージも大きいため寿命が縮まり、結果的に不利益へと繋がる行為です。安全で経済的な車両運用を行う為に、過積載やそれを目的とした改造は行わないようにしましょう。

テクスチャー12荷台さし枠の取り付けを行っているダンプカーを稀にみますが、こちらの改造については違法です。土砂を積載する際にこちらを取り付ける事によって、より多くの積載が出来る訳ですが安全上好ましくありません。大型のダンプでなくても中型ダンプ、軽自動車のダンプでも同様です。また合わせて注意しなければならない事としては排気管を横向けに設置しない事です。こちらを横向けにしますと排気ガスが歩行者側へ当たるようになり、排ガスが歩行者へ直接あたるようになり問題があります。これらの改造を行って仕事をしているトラックについては不正改造という事になりますから交通違反ですし、コンプライアンス的にも良くない事です。個人でこのような不正改造を行う人もいますが、会社側がこれらの違法改造についてをしっかりと把握し不正改造が起きないように努めなければなりません。人についても排気ガスで被害を与えると共に環境についても問題があります。これらの違法改造については社内でしっかりと対象車両を把握し違法改造が行われているのであれば指導を行い、正常に戻す必要があります。そのままの状態で走行を行いますと取り締まりの対象であったり、取り締まりを受ける事によって運行時間のロスへつながる事があり取引先に損害を与える可能性も出てきますので注意が必要です。

テクスチャー11ディーゼル自動車は、燃料として軽油を使用する自動車です。
ディーゼル車は、軽油を使用するために、ガソリンを燃料とするガソリン車と比べて、一般的に燃費がよい点がメリットです。

しかし、軽油を燃焼するディーゼルエンジンは、シリンダ内での不完全燃焼等により、排気ガスが黒くなる黒煙や、排気ガスが白くなる白煙等を生じさせることがあります。

特に、黒煙には不完全燃焼によって発生したススが含まれており、このススは粒子状物質(PM)となって大気に放散されると、大気汚染の原因ともなる物質です。
粒子状物質は、鼻、喉、機関、肺などの呼吸器に吸い込まれると、呼吸器内に沈着して健康を損ねることがあります。例えば、アレルギー症状を悪化させたり、気管支炎、肺炎等を引き起こすおそれがあります。

そこで、近年、ディーゼル車の排煙に含まれる粒子状物質の量を規制する制度が設けられています。
具体的には、特に、車両の通行が多い、東京、大阪、名古屋などの大都市圏において、一定以上の粒子状物質を放出するディーゼル車の使用を禁止する制度です。
また、この制度は、新しく購入するディーゼル車はもちろんのこと、現在使用しているディーゼル車にも適用されます。従って、規制を超える車両については、次回の車検通過が認められない場合があります。

窓ガラスに貼って使う着色フィルムには、眩しさを抑える効果があります。車内の温度上昇を抑えてエアコンの効きを良くすることもできる、便利なカーアイテムです。しかし、使い方を間違えると警察の取り締まり対象となったり、貼ったフィルムに不具合が生じたりと、トラブルの原因になることがあります。

警察の取り締まり対象としているのは、可視光透過率70%以下のフィルムです。これをフロントガラス、運転席・助手席のウィンドウガラスに貼ると整備不良違反となります。車外からドライバーの様子を確認しにくくなったり、悪天候時や夜間の視界が効きにくくなったりと安全上の不都合が多い事から規制されています。

フィルムは意外と繊細にできています。特に、貼り付け直後は強度が弱いものです。フィルムの接着が安定するまでウィンドウを動かさないようにしましょう。また、熱に弱い性質がありますので、冬期に熱線を稼働させるとトラブルの元になる恐れがあります。フィルム貼り付けは業者に依頼することもできますが、いずれの業者も可視光透過率70%を下回るフィルムの貼り付けは行ってません。また、業者によっては透明フィルムのみのを取り扱っている場合もあります。

フィルムは特殊なガラスに入れ替えるよりも廉価で、かつ効果的に使えるコストパフォーマンスの高いアイテムです。しかし、不適切な利用は違法であり、危険も伴うことなります。眩しさはサングラス等でも抑えることができます。また、暑さは透明の断熱フィルムの取り付けでも対処可能です。安全で快適なドライブ環境は様々な工夫を併用する事でも実現可能ですから、無理に可視光透過率の低いフィルムを使うことはありません。

テクスチャー10速度抑制装置(スピードリミッター)は、自動車やバイク等の最高速度を制限するために取り付けられている装置です。
日本では、普通自動車では時速180km、軽自動車では時速140km(車種によっては120km)に一般的に設定されています。実際、メーターも180kmまでの表示である場合がほとんどです。しかしながら、最近では規制緩和により、一部の車種ではメーターが時速300kmまで表示されている場合もあります。
なお、同様のスピードリミッターは輸入車にも取り付けられていますが、日本車よりも緩く、時速260kmが抑制装置の作動する時点となっている場合が多くあります。
このスピードリミッターを取り外して、最高速度の制限を無効にする行為事態は、スピードリミッターが自動車業界の自主規制によるものである以上、違法行為とはなりません。したがって、たとえばサーキットを走るためにリミッターを取り外し、そのままの状態で公道を走行したとしても、それ自体が法律違反となるわけではありません(もっとも、スピード違反した場合は当然法律違反ですが)。しかしながら、法律でスピードリミッターの装着を義務づけられている大型トラックなどの場合は、取り外すことは法律違反となります。

基準外のウイングについて考えると、やはり危険な部分が大きく、視角になる部分で取り付けられる部品に付いては、それがあだとなり事故を起してしまうと言った可能性が起こります。こうした所を考えると格好良い車を走らせる事は確かに気分も良い事かも知れませんが、実際にその部員の取り付けによって事故への対応が遅れると言ったケースも少なくありません。

自動車はやはり凶器と言っても過言ではない乗り物なので、そう言った油断の一つ一つが問題となる事も多くなります。どうしてもこう言った事故を防ぐ事を考えると無理な運転なども出来なくなり、事故を引き起こす可能性も高くなります。気を付けて対応する為には、こう言った改造は出来るだけ止める事が重要で、これからのカーライフを送る事に関してもしっかりと考えていく必要性もあります。

こういった基準外の物を取り付ける事は、もちろん車検を通す事も出来ず警察からも厳しく取り締まる事になっています。ですから、格好良い物だからみんなから良く思われると言った事ではなく、どの位の状況で安全運転に取り組めるのかと言った事は考える必要性があります。そう言う事をしっかりと考えてカーライフを送りたい所です。

不正改造は、道路運送車両法で禁止されています。違反した場合には、6ヶ月以下の懲役又は30万円以下の罰金になります。そして、その自動車が保安基準に適合しない状態であるので必要な整備を命ずることがあります。命令に従わない場合は、50万円の罰金とかなり高額になってきます。車の使用を禁止させられる場合もあります。では、どのような車が違反になるのでしょうか?例えば、灯火類の色が定められているものと違う場合、他の運転手に誤認を招く恐れがあるので危険です。改造車による見られるタイヤおよびホイールが車体外にはみ出していることも、歩行者に危害をおよぼすなどとされています。マフラーの切断・取り外しは、騒音の原因となり周辺で生活する人の生活環境に支障をおよぼすとされて、違反になります。そもそもマフラーは、騒音の発生を抑制する為につけられているので、これを外したりすることによって、かなりの騒音になりかねません。運転席や助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼りつけも周囲の状況を確認しにくくなる為に危険です。よく後ろの窓ガラスに着色フィルムを貼りつけている車は見かけますが、これは違反にはならないようです。自分自身もまわりも事故にあわないように、安全な車に乗ることと安全運転を心掛けましょう。

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