» 2016 » 1月のブログ記事

自動車を走らせるためのエンジンにはエンジンオイルが不可欠です。
エンジンは大きくわけてシリンダーヘッド、シリンダー、クランクルームという部分があり、シリンダー内部をピストンが上下運動を行い、クランクシャフトに経典運動として伝えられています。
ピストンはシリンダーヘッドで空気と燃料を圧縮して爆発させて上下運動を行いますが、ピストンとシリンダーの間にエンジンオイルで皮膜をつくり圧縮した空気がもれないようにするためと摩擦を軽減するために必要なのです。
シリンダー内部で爆発を繰り返し、摩擦によってエンジンはとても高温になります。通常であればピストンはすぐに焼け付いてしまうのですが、エンジンオイルによって冷却させているのです。
しかしエンジンオイルは汚れや劣化してきます。エンジン内部は金属でできていることで摩擦による汚れが出てきます。また吸気した空気や燃料にも汚れがあるためにオイルにその汚れが付着して徐々に汚れてきます。またエンジンが高温になることがオイルも劣化してしまい、本来の機能が失われてオイルの量も減ってきてしまいます。
そのまま乗り続けると冷却機能も低下してオーバーヒートすることにもなるため定期的に交換を行う必要があります。

 

冷却液はエンジンを冷やす為の液体で、冬季のラジエーター凍結を防いだり金属部分が錆ないように防錆効果等があります。
エンジンの内部では自動車を動かすためのエネルギーを発生させるために爆発が繰り返されています、この為非常に熱いです。
この発熱を放置するとすぐにオーバーヒートしてエンジンは壊れてしまいます、それを防ぎエンジンの温度を一定に保つ為の冷却液なのです。

ラジエーターとリザーバータンクに冷却液は入っていて、ラジエーター内の物が減るとリザーバータンクから冷却液が補給される仕組みになっています。
旅行やドライブ、出張などで長距離を移動するなら事前のチェックは必須です、オーバーヒートを避けるためにも必ず確かめておきましょう。
液量が不足している場合は補給が必要となりますが、原液をそのまま入れると凍結温度が上がってしまうので30%から50%の間で水を使って薄めて使用することが重要です。

冷却液は自然蒸発により年間0.3リットル程度で減っていきますが、短期間で多量に蒸発することは通常ありません。
もし満タンまで補給したあとすぐに無くなっている場合、タンクの穴などが原因で水漏れ等のトラブルが発生している危険があるので販売店で点検をしてもらいましょう。

車は、エンジンで燃焼をしているので、膨大な熱エネルギーが発生します。
そのため冷却水を使って、エンジンの温度を下げながら動かしているのです。
しかし、何らかのトラブルが起こり、冷却機能がまともに働かなくなり、温度が上昇し続けることがあります。
それがオーバーヒートです。
オーバーヒートになったまま、エンジンを動かし続けると、重大な問題が発生する可能性があります。
すみやかにエンジンを止めて、走行を中止しなければいけません。
オーバーヒートになる前に、事態に対処する予防法として、水温計をチェックすることがあります。
水温計はエンジンを冷やす冷却水の温度で、これが上昇し始めた時には、オーバーヒートの疑いがあります。
もっとも、水温計の精度は、ほんの少しの変化も捉えるものではなく、ややアバウトな性能です。
今の温度は何度かを確認するというよりも、普通の状態とは違う、ということを知るための道具と考えておくことです。
なお、冷却水の最適な温度というのは、80度から90度前後を指していればいいとされています。
ただ、夏場になれば100度近くに行くこともありますから、水温の変化を察知するというのは単純な作業ではありません。
変化を見逃さないためにも、日頃からチェックしておき、水温計がいつも何度くらいを示しているか把握しておくことが肝心です。

オーバーヒートとは、冷却システムの故障などでエンジンが必要以上にヒートアップしている状態のことを言います。オーバーヒートの原因は、冷却液の不足やエンジンオイルの不足によって生じることが多いです。

その他には冷却電動ファンの作動不良、エンジンのウォーターポンプの作動不良、サーモスタット及びサーモメーターの作動不良、ラジエーターの風通しが悪くなることでなる場合もあります。要は冷却システムが正常に作動しないことで起こります。

当然、その状態が続けば、エンジンのシリンダー内部が焼付けを起こすなどして、走行できない致命的な故障に繋がることとなります。なおその予防方法としては、三つの方法でチェックを行ないます。

まず一つ目には水温計のチェックを行なうことです。オーバーヒートになる直前では、水温計がいつもより高くなる症状が見られますので、それをチェックすることで事前に対策を行なうことが可能となります。

そして二つ目には冷却液の残量をチェックします。仮に残量が少なくなっていればどこからか漏れている可能性もありますので、それを探すこととなります。

三つ目としてはエンジンオイルの残量をチェックします。そのチェックの方法は、レベルゲージがどの自動車でも取り付いていますので、それをウエスで拭いた後に元の位置に差し込み戻します。

それを再度、抜き取りオイルの付着が目盛りの範囲内であれば適量となり正常で、目盛りの間になければエンジオイルを補充する必要があります。以上の上記のチェックをするだけでほとんどのオーバーヒートを予防することが可能となります。

 

 

自動車のエンジンは高温になるためオーバーヒートしなように冷却を行います。エンジンは水冷式となっていてエンジンのまわりを冷却水が循環し、この冷却水がラジエーターと呼ばれるところで冷却されてまたエンジンを冷やすという仕組みになっています。
しかしエンジンをかけたばかりではまだこの冷却水は冷たい状態で、このままでは冷やしすぎるためサーモスタットと呼ばれるバルブが取り付けられています。
これはエンジンをかけてエンジンが温まり、冷却水の温度がある程度上がるまでサーモスタットによってバルブを閉じた状態にして冷却水が循環しないようにするのです。
エンジンがあたたまるとメーターパネル内にある水温を示すサーモメーターが上昇してくることでエンジンが温まってきたことがわかります。
サーモスタットは一般的に90度前後になるとバルブが開いて冷却水が循環してラジエーターにて冷まされた冷却水がエンジンへ循環するようになります。
しかしサーモスタットが作動不良を起こしてバルブが閉じてしまった状態になってしまうと冷却水は循環しなくなり、エンジンは高温になってしまいオーバーヒートを起こしてしまい、最悪の場合はエンジンが焼きついてしまうことにもなりますのでサーモメーターにて水温を確認します。

エンジンのオーバーヒートは、エンジンに異常な熱を持つことによって起こる症状で、本来は冷却システムが作動することにより冷却するので、それで異常熱の発生を回避しています。そんなオーバーヒートになる原因の一つに、冷却用電動ファンの作動不良を原因とする場合があります。

冷却用電動ファンはラジエーターを冷却するための装置です。冷却水がエンジンを冷やす過程で熱くなった状態のままラジエーターに循環し、そこで冷却用電動ファンによって冷やされます。

ラジエーターは自動車の前方部分に取り付いており、走行中は走行による風によって冷やされます。しかし渋滞に巻き込まれたりして止ったりすると当然、ラジエーターを冷やすための冷却用電動ファンが稼動することとなります。

仮に停止を繰り返したり低速運転をした場合に水温計が一気に上昇することがあります。その場合、十分に冷却されていないためエンジンが高熱状態になっていると見ることができ、冷却用電動ファンが作動していないことが原因となっている場合が多いです。

そのまま水温計が上がった状態のまま運転すると、オーバーヒートしてエンジンの故障にまで繋がりますので、エンジンを即座に停止する必要があります。最寄の販売店や整備工場などで修理して貰う必要があります。

 

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水冷エンジンのオーバーヒートの要因はそのほとんどが冷却水の不足によって起こりますが、冷却水の量が適正であっても起こる場合があります。その場合の原因はウォーターポンプの作動不良という事が考えられます。ウォーターポンプは冷却水をエンジン全体に巡らす為の重要な装置です。水冷エンジンには冷却水の通り道が張り巡らされていてそこに冷却水を送るという仕事をしているのがウォーターポンプなのです。ですのでそこに作動不良などの不具合があれば冷却水がエンジンにきちんと巡らなくなってしまうので十分な冷却効果が生まれないという事です。きちんとしたエンジンの冷却が出来なければ、渋滞などでエンジンに負荷がかかり高温になりやすい状況になった時に放熱されきらずに最悪の場合オーバーヒートとなってしまいます。このウォーターポンプの作動不良というものは普通の方にはなかなか気づかれない事です。もしそこからオイル漏れなどが起きていればそこから気づく事もあるでしょうが、そういった症状がなければ見た目では分かりません。ですので、冷却水の量に問題が無いのに水温が上がりがちになるなどの症状があった場合は整備工場などで点検してもらうようにしましょう。赤ちゃん07

冷却液の不足は甘く見られる事も多いですが、そのままオーバーヒートにもつながってしまいます。オーバーヒートは重症の場合ですとそのまま廃車になりかねない事ですので普段からの点検が大事になります。ラジエターやホースから冷却液が漏れている場合はその量が多ければ冷却液には色が付いていますので動かせばすぐに分かります。ですがその様にすぐに分かるような場合はラジエターやホースにすでに重大なダメージが出ているという事ですので、すぐに修理工場行きになります。なかなか気づかないのが少しずつ漏れている場合です。このような状態は意外と多いものでこれは日ごろから点検しておかなければなりません。点検自体は簡単で、ボンネットを開ければ冷却液のリザーバータンクがあり、それに適正な量の目盛りがあるのでそれでチェックします。それで適正な量に足りなければその分を足してあげればOKです。この場合は量が多くても駄目ですし、必ずエンジンが冷えている時に作業をしなければなりません。ラジエターやホースからの漏れが無くても冷却液は少しずつ減っていっているものですので定期的な点検で常に適正な量をキープするように心がければ思わぬトラブルも回避出来ます。赤ちゃん06

最近の自動車は一部の空冷エンジンの旧型のものを除けばほとんどのケースで通常に運転していればオーバーヒートするという事はまずありません。それはエンジンが水冷である事と、その冷却能力を高める技術が発達しているからです。また水冷エンジンには冷却ファンが備わっているので渋滞などで止まっていてもファンが回り冷却水の温度を下げます。ですので空冷エンジンのように走っていなければ温度が下がらないという事もありません。それでもオーバーヒートしてしまうケースもありますが、その原因は大部分が冷却装置の不具合や冷却水の不足によるものです。冷却水をエンジンに送る役割をするポンプに不具合がある、または冷却水そのものが不足しているとなればどんなに優れた装置であっても冷却そのものがうまくいかないのは自明の事です。こういった原因で最も多いのが冷却水不足という人為的な単純なものです。ですが、そういったうまく冷却出来ない状態で長い渋滞に巻き込まれる、混んだ市街地でゴー&ストップを繰り返すという運転になりますと、エンジンにこもった熱が冷却水不足の為にうまく放出されずエンジンが過熱し続けてしまい、結果オーバーヒートとなってしまいます。赤ちゃん05

赤ちゃん04オーバーヒートには段階があります。水温計がついていればわかりやすいですが、最近は水温警告灯のみというものが多く、点灯したらとにかく車を安全な所に避難させるという対策をしなければなりません。まずオーバーヒートの初期段階としては、エンジンの回転がバラつきノッキングを起こすようになります。この時点ですと水温計はHのあたりを指すでしょう。次の段階になりますとエンジンからの異音、水蒸気が出るなどの異変がおきます。この時点で水温計はHを超えてしまいます。最終段階ではエンジンストップで走行不能となります。この最終段階ではオイルが焼ける、冷却水を循環させるパイプが破損するなどの致命傷となってしまうケースもあります。オーバーヒートが起こるのは以前は山越えルートなどでエンジンを回しすぎた場合などに多かったですが、近年は高速道路の渋滞などで起こるケースが増える傾向にあります。原因は冷却水の不足などが主ですが、いずれにしても最終段階までいってしまうとエンジンそのものに大ダメージがあり、最悪の場合修理するより買った方が早いという事になりかねません。ですので初期段階で少しでも異常を感じたらすぐに対処するのが得策です。

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