火災の死因の中でも多いとされているのが一酸化炭素中毒です。そして、毎年冬の訪れとともにその注意が呼びかけられます。なぜなら特別な猛毒でありながら、味も匂いもなく無刺激で、言わば空気と変わらないためです。そのため部屋に充満していてもまるで気付かずに死亡に至るケースがあります。一酸化炭素中毒は人体の中にある酸素を運ぶ役割を果たす「ヘモグロビン」が一酸化炭素と強く結合してしまうため、体内に必要な酸素を運ぶことができなくなるのが原因で人体に悪影響を及ぼします。例えば、軽度の中毒では風邪のような倦怠感、火照りが生まれ重症になると痙攣や窒息など、死にいたることがあります。火災の場合一酸化炭素を大量に吸い込むことで動けずに逃げ遅れるということも起こりえます。それにもっと身近で気をつけなければいけないのはタバコの煙や車の排気ガスがそれに当たります。煙草も濃度が車に匹敵するもののすぐに死にいたるわけではありませんが着実に人体に影響を与えます。次に、冬に注意が必要な場面は車のアイドリングです。とくに油断してしまうのがアイドリングです。アイドリングを行った状態で、排気ガス口が詰まってしまうと一酸化炭素が逆流し車内に充満して危険な状態になります。そうならないためにも換気をするなど日ごろからの注意が冬こそ必要になります。赤ちゃん15

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