自動車のエンジンは高温になるためオーバーヒートしなように冷却を行います。エンジンは水冷式となっていてエンジンのまわりを冷却水が循環し、この冷却水がラジエーターと呼ばれるところで冷却されてまたエンジンを冷やすという仕組みになっています。
しかしエンジンをかけたばかりではまだこの冷却水は冷たい状態で、このままでは冷やしすぎるためサーモスタットと呼ばれるバルブが取り付けられています。
これはエンジンをかけてエンジンが温まり、冷却水の温度がある程度上がるまでサーモスタットによってバルブを閉じた状態にして冷却水が循環しないようにするのです。
エンジンがあたたまるとメーターパネル内にある水温を示すサーモメーターが上昇してくることでエンジンが温まってきたことがわかります。
サーモスタットは一般的に90度前後になるとバルブが開いて冷却水が循環してラジエーターにて冷まされた冷却水がエンジンへ循環するようになります。
しかしサーモスタットが作動不良を起こしてバルブが閉じてしまった状態になってしまうと冷却水は循環しなくなり、エンジンは高温になってしまいオーバーヒートを起こしてしまい、最悪の場合はエンジンが焼きついてしまうことにもなりますのでサーモメーターにて水温を確認します。

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