エンジンの回転により、ベルトを介して駆動されるスーパーチャージャーはリリーフバルブと呼ばれる過給解放弁がインテークマニホールド付近に装備されています。設計よりも大きな吸気をしてしまった場合、エンジンの損傷を防ぐために、このバルブが、解放されて、インテークマニホールドに過給圧を戻し、エンジンに送られる過給圧を一定に保つ働きをしています。一定圧力以上になった時にバルブが開くため、フルスロットルの状態でも作動します。純正でスーパーチャージャーが取り付けられているものには、スロットルバルブの後ろに、バルブが取りつけられることが多いです。そのためスロットル開閉に伴う、吹き返しが起こらないといった利点があります。ただし、解放された、余剰圧力は、大気に放出されるのではなく、スーパーチャージャーに返送され、再び、インテークマニホールドへ戻ってき再利用されます。日本では、過給器といえば、ターボを指すことが多く、このバルブについても、ターボ同様、ブローオフバルブと呼ばれれることが、一般的となっています。アフターパーツマーケットでもこのターボ用のブローオフバルブをベースに作られたものが、主流になっています。

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