車は、エンジンで燃焼をしているので、膨大な熱エネルギーが発生します。
そのため冷却水を使って、エンジンの温度を下げながら動かしているのです。
しかし、何らかのトラブルが起こり、冷却機能がまともに働かなくなり、温度が上昇し続けることがあります。
それがオーバーヒートです。
オーバーヒートになったまま、エンジンを動かし続けると、重大な問題が発生する可能性があります。
すみやかにエンジンを止めて、走行を中止しなければいけません。
オーバーヒートになる前に、事態に対処する予防法として、水温計をチェックすることがあります。
水温計はエンジンを冷やす冷却水の温度で、これが上昇し始めた時には、オーバーヒートの疑いがあります。
もっとも、水温計の精度は、ほんの少しの変化も捉えるものではなく、ややアバウトな性能です。
今の温度は何度かを確認するというよりも、普通の状態とは違う、ということを知るための道具と考えておくことです。
なお、冷却水の最適な温度というのは、80度から90度前後を指していればいいとされています。
ただ、夏場になれば100度近くに行くこともありますから、水温の変化を察知するというのは単純な作業ではありません。
変化を見逃さないためにも、日頃からチェックしておき、水温計がいつも何度くらいを示しているか把握しておくことが肝心です。

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